福田美術館に行きました
8月2日に嵐山の福田美術館に行ってきました。
今回の目的は、7月13日~10月1日までの展覧会、福田どうぶつえん展です。

こちらは江戸時代以降の日本人画家による動物画の展示になっています。
個人的には展示数は少なかったですが、解説も充実していてかなり良い展覧会でした。
今回は福田どうぶつえん展について記事を書きましたので、嵐山に観光に行く予定のある方や夏休みの予定がまだ決まっていない方の参考になればと思います。
福田美術館について

福田美術館は、京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町3−16にある私設美術館です。
渡月橋を北向きに渡って左に少し歩いた所にひっそりと建っているので最初は見つけにくいかなと思います。
設立が2019年10月1日とまだ新しく、館内もとても綺麗でした。
関係ないですが、館内の自動ドアが近未来な見た目をしていて少しびっくりしました。
(何を言っているか伝わらないと思いますが、実際に行くと分かると思います。)
福田どうぶつえん展感想
福田どうぶつえん展について
開催期間:7月13日~10月1日(前期:7月13日~8月26日、後期8月28日~10月1日)
休館日:8月27日、9月10日
料金:一般大学生 1500円 高校生 900円 小中学生 500円
その他:展示は一部作品を除いて撮影可能
音声ガイド無料
公式ページ:https://fukuda-art-museum.jp/exhibition/202403153420
8月中は小学生は来館料は無料です。
また、火曜日は「喋っていいDay」として館内でのお喋りが公式に認められている日なので小さなお子様がいらっしゃる方はぜひ8月中の火曜日の来館をおすすめします。
オンラインでチケットを購入すると100円だけ安く購入できますよ。
感想
展示は以下の3つの構成になっています。
第1章:猛獣とはたらく動物
第2章:ツルツル、ニョロニョロ、ふわふわっ!
第3章:もふもふ可愛いわんにゃんたち
第1章は猛獣ということで虎の展示が多かったです。日本画の展示にしては冒頭から虎(外国の動物)が多いのはどうかなと思ったのですが、虎は「一日で千里を行って千里を帰る」ということで旅の安全について縁起よいそうで、日本画ではよくモチーフされていたそうです。

虎の足もとの青色の発色が美しいです。
今回私が行った前期の展示ではタイトルにある働く動物は少なく、馬のモチーフと牛のモチーフの展示が少しだけありました。同伴者が馬が好きなのでもっとたくさんの馬の絵が見たかったです。


個人的なお気に入りはこの熊?の絵です。
解説に熊の絵と記載されていたので、熊と分かったのですが、熊要素が鼻と色だけなんですよね笑
目が虚ろでちょっと怖いですけど、手がちょこんとしていて可愛くないですか?
この絵のようなちょっとシュールな感じな絵が好きなので今回見た作品の中で一番お気に入りです。

珍しい作品ですと洋犬や洋猫の絵も何点かありました。日本画で描かれた洋犬・洋猫作品は見た事がなかったのでとても興味深かったです。
第2章ですが、タイトルのふわふわってなにかなと思ったのですが、ウサギのことでした。ウサギの絵はあまり見た事が無かったのですが、思っている以上に可愛いかったです。茶色の野ウサギぽい絵が多かったですが、白色のウサギも絵もあり、そちらも可愛いかったです。
他にも、猿やきつね、たぬきの絵もありました。
にょろにょろは蛇ですね。蛇の絵も物語がモチーフの作品や大蛇の絵ではなく、家の庭に現れるような細くて小さめの蛇(たぶんアオダイショウ)だったのが珍しくてよかったです。
他には、日本画では鉄板のカエルの絵もありました。
第3章は子犬、子猫の絵です。みんな大好き?円山応挙の子犬の絵がありました。

前期、後期の展示を合わせても78作品と展示作品は少なめでしたが、全ての作品にユーモアたっぷりの解説が入っておりかなり楽しめました。
個人的には、かなり良い展覧会だったと思うのですが、日曜日にも関わらずかなり空いていました。私がいた時間には20人も来館者はいなかったと思います。
最近はどこの美術館(東京とかはすごいらしいですね)も混んでいるのでゆっくり作品を楽しみたい方はぜひ福田美術館いってみてください。
おわりに
今回は嵐山の福田美術館で福田どうぶつえん展を見に行きました。
展図数こそ少なかったですが、動物がテーマということで親しみやすい作品が多く、解説も丁寧であったのでかなり楽しめました。
嵐山に観光に行かれた際には、ぜひ福田美術館にいってみてください。

