【西国三十三めぐり】総持寺に行きました

総持寺に行ってきました

6月21日はお休みを頂いたので、西国三十三所巡礼、22番札所総持寺に行ってきました。
今回は、総持寺へのアクセスと境内の雰囲気についてご紹介したいと思います。
住宅街にあり、駅からも近いので、今まで行った西国三十三所の中では一番行きやすかったです。個人的には、西国三十三所巡礼を始めたばかりの方におすすめのお寺です。

アクセス

最寄り駅は、阪急京都線の総持寺駅です。
総持寺駅は各駅停車以外は止まらないので茨木市駅で各駅停車に乗り換えました。
京都方面からでしたら、南茨木市駅で乗り換えるのが良いと思います。
(関係ないですが、帰りはなかなか各駅停車の電車が来ずに結構待ちました)

道中は緩やかな坂がだらだら続くので距離の割にはしんどかったです。

駅から出ると、看板が見えるのでその通りに行くと総持寺に着きます。
だいたい10分~15分くらいで総持寺に行くことが出来ます。

道が枝分かれしていますが、ここは直進します。

左に曲がります。真っすぐでも行けないことはないですが、せっかくなら正面門から入りたいので左に曲がって道なりに進みます。

立派な門が見えたら、到着です。

西国三十三所 22番札所 総持寺を参拝

本堂
西国巡礼では、納経所が本堂に併設されていることが多いが今回は離れた所にあった

境内の中央に本堂があります。

残念ながら、本尊は4月15日~21日の間にしか公開していないので見ることが出来ませんでしたが、総持寺の本尊の千手観音菩薩はカメに乗っているそうです。

この理由は、お寺の創建とも深くかかわっています。
昔、藤原高房という人がその息子、山蔭を連れて大宰府に赴任する道中、淀川で漁師にいじめられていたカメを助けたそうです。その日は淀川の河口で夜を過ごしましたが、継母の企みで息子の山蔭が河に落とされてしまいます。藤原高房は翌朝気付いて懸命に息子を探しますが見つかりません。
高房は「亡骸でも良いので息子に会わせてください」と観音様に祈ると、昨日助けたカメが山蔭を乗せて現れました。藤原高房は深く感謝して観音を立像することにしました。これが総持寺の始まりだそうです。
高房は志半ばで亡くなってしまいますが、息子の山蔭が志を継ぎます。その後、山蔭の子どもたちによって890年に完成したそうです。
このお話は、『今昔物語集』にカメの恩返しとして載っている有名な話だそうです。
(人によっては、高校の授業や大学受験の時に読んだことがある人がいらっしゃるかも知れません)

総持寺のホームページにはさらに詳しく記載があるので、興味のある方はそちらをご覧ください。(http://sojiji.or.jp/about/ryakuengi/)

正面門には亀の像があります

ちなみに、藤原高房の息子、藤原山蔭は「日本料理中興の祖」と呼ばれる人で、平安時代の宮中の料理作法を整えた人だそうです。(山蔭流庖丁式という、儀式料理の開祖でもあるそうです。)
上記のことから、総持寺は料理関係者からも信仰されてるそうです。写真を撮り忘れてしまいましたが、境内には包丁塚があり、多くの人たちが包丁を奉納するために訪れるそうです。
毎年4月18日には、山蔭流庖丁式の儀式が行われるそうなので、そちらに興味のある方は、その日に参拝しに行くのもよいと思います。

境内はとても整備されていました。
植えてある植物も綺麗でした。西国三十三所の本尊の石仏が安置されている建物の横に生えているは藤の花でしょうか?
とても綺麗でした。

食事処もありました。
種類が豊富ですね。住宅街で近くに目立った食事処もないので、ここで軽食を取るのも良いと思います。

また、前回の今熊野観音寺同様にぼけ封じ近畿十楽観音のお寺のようです。
今熊野観音寺の総持寺もそれとは知らずに訪れました。
ぼけ封じには早い年齢な(はず)のですが、偶然が続くと少し心配になってきます。

(今熊野観音寺へ参拝に行った記事はこちらhttps://love-holiday.com/post-412/

納経所ですが、本堂から見て右側にあります。少し奥まったところにあるので分かりづらいかもしれません。

納経所には、総持寺のグッズや西国三十三所のグッズありました。白衣が欲しかったですが、手持ちが少なかったので今回は諦めました。

近くの西国三十三所に行くための案内がありました。
私が参考にしている本には歩きのコースをしかないので参考になります。

500円支払って、御朱印を頂きました。
2024年6月現在の西国三十三所の御朱印の料金は500円です。
去年までは300円でしたが、今年の4月から500円に値上がりしているので、4月以前から巡礼されている方は注意です。

まとめ

今回は総持寺に行きました。
私は、今回は総持寺のみに行きましたが、近くにも西国三十三所のお寺があるのでまとめて行くのが効率が良いと思います。
私が参考している本同様、ガイドブックでは歩いて行くコースばかり紹介されていますが、写真のようにバスで行く方法もあるようですので、ご自身の時間や体力相談しながら、一番楽な行き方で行くのが良いと思います。(近くに集まっているとはいえ地図で見るとそこそこ距離があるみたいです)

投稿者プロフィール
この記事を書いた人
ヤスミスキー

関西人
お休みが好きなアラサー女
趣味は料理と食べ歩き、たまに読書
最近はベトナム料理に興味があります
休日の出来事をブログに綴っていく予定です

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