【西国三十三所めぐり】今熊野観音寺と清水寺行ってきました

西国三十三所めぐりに行ってきました

6月1日は大学時代の友人と4人で西国三十三所めぐりに京都に行きました。
場所は、15番札所 今熊野観音寺と16番札所 清水寺です。
今回もほぼ備忘録ですが、出来るだけ詳細に書いたので西国三十三所めぐりについて知りたい方だけでなく、これから東山に観光に行く方にも参考になればと思います。

コース紹介

こちらは出発する前に作ったコースです。実際のコースは手書きの分になっています。
上記の通り、今熊野観音寺と清水寺の2か所に行きました。(清水寺以降の予定は省略)
一般的なコースでは、17番札所 六波羅蜜寺にも行くのですが見落としていたので今回は行っていません。

友人たちと京阪淀屋橋で10時30分に集合し、東福寺駅から徒歩で今熊野観音寺に向かいました。今熊野観音寺参拝後は東大路通りを北に道なりに歩き、途中で京都国立博物館に立ち寄り、少し遠回りして川沿いを歩きながら清水寺に行きました。お昼ご飯はねねの道でお蕎麦を食べました。清水寺参拝後、バスで京都駅に行き、京都駅のすぐそばにある都ホテルのビアガーデンで夕食を食べ、そのまま京都駅からそれぞれ帰路に着きました。

15番札所 観音寺(今熊野観音)

11時40分頃に京阪淀屋橋から京阪東福寺駅に到着しました。ここから徒歩で今熊野観音寺を目指します。納経所がある本堂まではだいたい1.5㎞ほどで緩やかな坂が続きます。

行き方ですが、駅を出たら左側にデイリーヤマザキが見えるので、そちらを左(踏切とは反対)に曲がります。横断歩道を渡り、道なり歩いて行けば案内の看板が何か所か設置されているので迷うことは無いと思います。

写真の看板に従って右に曲がります。しばらく緩い坂が続きます。

友達たちと歩きながら、「若いころは日傘なんて差すことは滅多になかったのに今日は全員日傘を差して年取ったね」という他愛のない話をしました笑

10分くらい歩くと大きな門が現れます。こちらは、皇室にゆかりのあるお寺として有名な泉涌寺さんの門です。
今熊野観音寺は泉涌寺の広大な敷地の一角にあるので(隣接しているだけかも知れない)、門を潜り奥の今熊野観音寺の本堂を目指します。

左端にあるお寺が今熊野観音寺
ちなみに泉涌寺は孝明天皇をはじめとして多くの皇族のお墓がある

今熊野観音寺も元々は広大な敷地を持っていたそうですが、応仁の乱でその多くを消失し、今の大きさになったそうです。(最大で鴨川の方まで今熊野観音寺の土地が続いていたそうです

アップダウンのある道がしばらく続きますが、自然豊かで木陰が多いので、そこまで疲れませんでした。
京都駅から車で5分という都心にあるとは思えないほど自然が豊かで静かな場所です。 次の目的地の清水寺もそうですが、京都のお寺はどこも混雑しているイメージがありましたので、非常に驚きました。

12時15分頃に本堂に到着しました。

今熊野観音寺についてですが、弘仁10年(819年)に建立した真言宗系のお寺です。
観音寺、今熊野観音寺と言う名前はお寺の本尊である十一面観音像と関係しているようです。真言宗の開祖である空海がこの地を訪れた際、熊野権現と名乗る老人が空海に十一面観音像を託し、この像を祀るようにと言い残して去っていったことが始まりと言われています。

また、今熊野観音寺はぼけ封じの祈願でも有名です。しかし、これは割と最近の話であり、元々は、後白河天皇の頭痛を治したという逸話から頭痛平癒のお寺として長く信仰されてきました。この逸話と十一面観音像は知恵の観音と言われることから、ぼけ封じのお寺として多くの人が訪れるようになったそうです。

左側にあるのが納経所

参拝済ませたら、御朱印を頂戴します。

2024年6月現在の西国三十三所の御朱印の料金は500円です。
去年までは300円でしたが、今年の4月から500円に値上がりしているので、4月以前から巡礼されている方は注意です。

納経料改定のお知らせ

令和6年4月1日(月)より納経料を一部改定いたしました。
納経帳    現行300円 → 改定後500円
笈摺・白衣  現行200円 → 改定後300円
※諸事情により一部の寺院では改定しておりません。

https://saikoku33.gr.jp/


ここで驚いたのですが、今年の3月で御朱印と一緒に貰えるお札の取り扱いが終了しているのですね。
地味に楽しみにしていたのでショックでしたが、仕方ないので以前にもらった分を大切にします。

今熊野観音寺の御朱印
実際の風景と微妙に違うのも味があってよい

関係ないですが、御朱印帳は西国三十三所用の反対ページに対応したお寺の絵が描かれているものを使っています。紐で綴られているので緩みやすいのは弱点ですが、可愛いので気に入っています。(西国三十三所の御朱印は専用の御朱印帳でなくても書いていもらえます。)

泉涌寺の本堂はもう少し上にあり、せっかくですのでそこまで歩いても良かったのですが、残りの工程を考えると体力も時間もないので今回は見送りました。

引き返して、泉涌寺の門前に戻る頃には暑さでへとへとになっていたので、近くのパン屋さんで休憩しました。


アイスココアだけにしましたが、よもぎあんぱんが美味しそうでした。
https://www.gebacken.jp/

寄り道 京都国立博物館

メンバーズパスはチケット販売所で発行してもらえる
大人2,500円 学生1,200円

泉涌寺の門を出て東大路通りに戻ったら、北に道なりに進んでいきます。
東山七条と書かれた大きな交差点に来たら、左に渡り七条通に入ります。(智積院を背にするように進んでください)少し進めば京都国立博物館です。
休憩したパン屋さんから1.5㎞ほど歩きました。時間は40分程度です。

今回は鑑賞目的でなく、国立博物館メンバーズパスを作るために行きました。
こちらは、国立博物館の通常展の無料観覧とそれぞれの国立博物館の独自特典として周辺の美術館や博物館が団体料金で利用することが出来るカードです。

2,500円払って国立博物館メンバーズパスポートを手に入れました。有効期限は発行から1年です。
去年は毎月何かしらの特別展に行っていましたが、今年はまだ一度も展示に行っていないので元を取れるでしょうか

目的の国立博物館メンバーズパスを手に入れたので、清水寺へ向かいます。
清水寺に行くには東山七条の交差点に戻り、再び東大路を道なりに歩くのが最短でしたが、今回は少し遠回りして鴨川沿いを歩きました。

友人曰く「京都と言えば鴨川なので、せっかく京都に来たなら鴨川を歩くべき」とのこと。
意外に川の流れが速くて驚いた。

普通の道を歩くよりも涼しかったので結果的には正解でした。

16番札所 清水寺

七条駅のあたりから川沿いを歩き、団栗橋という祇園四条駅近くの大きな橋がある交差点から東に進み、ある程度東へ進んだら高台寺の方から清水寺に向かいました。南へバックする形です。

改めて、地図を見ると物凄く遠回りしていますね笑

途中で花見小路通というお店がたくさん並んでいる場所は混んでいましたが、それ以外は清水寺の参道辺りまではそこまで混んではいませんでした。

お昼ご飯はねねの道にある波ぎ茶寮さんでお蕎麦を食べました。

私は、山菜そばにしました。友人たちはざるそばでした。
具だくさんで美味しかったです。

お店から見える中庭も素敵でした。お店の方もとても親切で心地の良い時間を過ごせました。

お腹も満たせたら、再び清水寺を目指します。

参道は道幅が狭く、お土産屋が立ち並んでいるのでとても混雑しています。

正直今までの西国で一番つらかったです。施福寺を参拝するために槇尾山を登った時よりも辛かったです。
特に込み合っていた場所、別名、妊婦坂と言われる三年坂(産寧坂)という場所は、本来、安産祈願の為に清水寺を参拝する妊婦さんの為に整備された階段ですが、とても混雑していて、気を抜けば妊婦ではない私ですら躓きそうになるので妊娠されている方は清水寺に参拝されるときには気を付けおいでください。

何度かお店に立ち寄ったり、人に揉まれたりしながらやっとのことで清水寺に辿り付きました。

拝観料は500円です。納経所は中にあるのでお金を支払ってお寺に入ります。

納経所は清水の本堂を抜けた先にひっそりと佇んでいます。
清水寺は御朱印料が300円のままです。(拝観料を別で払っているからでしょうか)

清水寺について、清水寺の由来は、本堂を降りた所にある音羽の滝に起因するそうです。この音羽の滝は日本十大名水にも選ばれる清水で、万病に効く霊水と言われています。私が参拝に行った日にも多くの方がお水を汲んでいらっしゃいました。

清水寺を出るころには4時ごろでしたが、予約したビアガーデンまで時間があったので喫茶店で休憩しました。(本日2度目)

茶寮 器楽さんという清水焼がたくさん並ぶ素敵なお店です。抹茶ティラミスを食べました。

とりあえず、この日の目標は完了です。六波羅蜜寺の事を忘れていたのは手痛いミスでしたが、友人が「また一緒に京都行けるじゃん」と言ってくれたので気が楽になりました。

ゴールは都ホテルでビアガーデン

生まれて初めてのビアガーデンです。ずっと憧れていたので感激です。
今回の予定に組んでいなかったのですが、前日にテレビで京都タワーでビアガーデンが出来るという事を知り、友人に提案したところ快諾。ただし、京都タワーのビアガーデンのお店は食材は持ち込みか来店3日前に予約しておく必要があったので、その近くの都ホテルさんのビアガーデンに行くことになりました。

ちなみに、ビアガーデンの入口はホテルの入り口とは別です。写真の左下の方にビールのポスターがあるあたりの路地を奥に進んだ所にビアガーデン用の入り口があります。

専用のエレベーターで屋上に行きます。
エレベーターの前にはアサヒビールさんの味のあるポスターが貼っていました。

チケット制で、大人5,500円です。クレジット決済可能です。
食べ物は揚げ物がメインですが、おでんやサラダバーもありました。また、京都らしく鱧もありました。(ケチなので、元を取るために鱧ばかり食べていました)
ビールはアサヒビールの生ビールと黒ビールです。他にも、チューハイや日本酒もありました。

立地も最高で、京都タワーや新幹線が見えました!

友人たちと二時間たっぷりビールとお食事を楽しみました。
帰りもJR京都がすぐそこなのでスムーズに帰路に着くことが出来ました。

貰って来たチラシの写真を掲載しますが、さらに都ホテルのビアガーデンについて知りたい方は、都ホテルの公式サイトよりお調べください。)
https://www.miyakohotels.ne.jp/kyoto-hachijo/restaurant/miyakoskygarden/menu/5375/

まとめ

西国三十三か所めぐり、15番札所 今熊野観音寺と16番札所 清水寺に行きました。
今回のコースに17番札所 六波羅蜜寺を含めたコースは、一般的なコースとして西国三十三所めぐりに関するガイドブックでも簡単に情報を調べることができるので、ぜひおすすめです!
もし、この記事を読んで京都に行きたいと思った方は、これからの季節は、京都はとても暑くなるのでこまめに水分補給と休憩を挟みながらぜひ西国三十三所めぐりを楽しんでください!

投稿者プロフィール
この記事を書いた人
ヤスミスキー

関西人
お休みが好きなアラサー女
趣味は料理と食べ歩き、たまに読書
最近はベトナム料理に興味があります
休日の出来事をブログに綴っていく予定です

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